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  2.サラリーマンからの税務相談事例

    副業で儲かったとき


 【相談内容】

  

   私は平日日中はサラリーマンで働いておりますが、空いた時間を利用して

   インターネットのオークション販売で副収入を得ております。

   私は年末調整をしてもらってますので、確定申告などはしなくて良いです

   よね?

 

 

 

 【税理士の回答】

 

   副収入による所得が20万円を超える場合には、確定申告が必要です。

   また、副業の場合には「雑所得区分」となりますので、仮に赤字となった場合

   でも損益通算は行えませんから注意が必要です。

   三輪厚二 税理士事務所 大阪

 

   なお上記の他に、下記のようなサラリーマンでも確定申告しなければならない

   場合がありますので、注意が必要です。

    @ 給与の年間収入金額が2,000万円を超える場合

    

    A 2箇所以上から給与の支払を受けている人で、主たる給与以外の収入が

       20万円を超える場合

    B 同族会社の役員などで、その同族会社から貸付金の利子や資産の賃貸

       料などを受け取っている場合

    C 災害減免法により源泉徴収の猶予などを受けている場合

    D 源泉徴収義務のない者から給与等の支払いを受けている場合

    E 退職所得について正規の方法で税額を計算した場合に、その税額が源泉

       徴収された金額よりも多くなる人

  

   

    

   不明な点は気軽に税理士に相談してみましょう。 個別税務相談はこちらから!

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三輪厚二税理士事務所 所長 三輪厚二(大阪・大阪市)

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